いろダネをサポートしてくださる大人には、「子どもを尊重し、子どもの幸せを心から願う人」であることを何よりも求めています。
イメージすると、こんな存在の方です。
・柔らかいまなざしで見守ってくれる大人の存在。
・話を否定せずにしっかりと聞いてくれる、家族以外の大人としての存在。
一緒に遊ぶ人の存在ももちろん大事なのですが、子どもと共にいることを楽しめることを大切にしています。
別の言い方をすると
DoよりBe。
何をするか…よりも、どう在るかが大事です。
この「あり方」を持っていれば、もし何か問題が起こっても、それを学びのプロセスへと変えていけると信じています。
ボランティアの方にお願いしたいのは、次の3点です
1 子どもの話に耳を傾けること
2 子どもを受容すること
(たとえ意見が違っても、「私はそう感じないけど、あなたはそう感じるんだね」と受け入れる姿勢)
3 子どもが経験するチャンスを奪わないこと
私自身も忙しくなると「子どもの話に耳を傾ける」ことができなくなることがあるので、お願いするのも厚かましいかもしれませんが、ぜひここに意識を向けていただけるとありがたいです。
これらのポイントは、どれも簡単ではなく、皆さんご自身で考え、試行錯誤していただくことになります。そのため、大変なこともあるかと思いますが、共に学び、共に成長していけると確信しています。
こんな関りをしたい方、ぜひ連絡してください。 また、現在かかわってくださっているみなさま、どうぞ懲りずにお付き合いください。
参考資料 コロナ禍の対策ものですが、子どもの時代に大切にしたいことや、子どもの権利について、わかりやすい資料でした。
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